大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県の日帰り温泉、立ち寄り湯、スーパー銭湯、岩盤浴ガイド

雄大な明石海峡大橋を眼前に望む展望自慢の源泉岩風呂
塩分濃厚な茶褐色の金泉に、料理も美味しいシーサイド・スパ

　

神戸の中心地、三宮駅からJR山陽本線普通列車で海沿いを西へ向かうこと30分。朝霧駅を下車すると潮の香が鼻孔をくすぐる。歩道橋を渡れば目の前は大蔵海岸だ。左手には本州と淡路島を繋ぐ明石海峡大橋、右手には「ゆ」の文字、ここが「天然温泉 龍の湯」。雄大な大橋を眼前に、有馬の金泉のごとく茶褐色のナトリウム・カルシウム・マグネシウム塩化物泉に浸かれるとあって人気。この源泉は露天エリアでも一段高い展望岩風呂「龍の台」に満たされる。白い橋と青空のシルエットが美しい日中の湯浴みも良いが季節や曜日、時間で28パターンに変化するイルミネーションが美しい夜は、また格別。フレンチ出身シェフが調理する地元の海の幸が好評な食事処のテラスやリラックスルームからも、景色を楽しめる。平日大人580円のお手頃価格に加え、施設利用者は駐車場無料となるので、夏は大蔵海岸での海水浴やマリンスポーツレジャーに合わせて活用されている。

• 施設名	天然温泉　龍の湯
  ふりがな	てんねんおんせん　たつのゆ
  住所	兵庫県明石市大蔵海岸通1-2-2
  TEL	078-912-1268
  FAX	078-913-4126
  営業時間	平日9:00〜26:00（最終受付25:30） 土・日・祝日7:00〜26:00（最終受付25:30）
  定休日	奇数月の毎月第3火曜日（変更の場合あり）
  公式HP	http://www.tatsunoyu1268.com/
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  OK

  

  ■入館料 　大人(中学生以上) 平日650円 　土日祝日730円 　小学生 　　　　　 平日320円 　土日祝日370円 　幼児(3才以上) 　 平日110円 　土日祝日160円 ■回数券 10枚つづり　 5,800円（土日祝も利用可）

  

  	第二神明道路大蔵谷I.C.から1つ目の信号を左折。南へ国道28号線を越えてすぐ。
  	駐車場180台（施設利用者は無料）
  	JR山陽本線「朝霧」駅から歩道橋を渡り、大蔵海岸沿いを西へ。徒歩6分

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  源泉名 龍の湯 泉質 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物温泉 源泉温度 25.5度 ph 7.1 湧出量 53L/分 成分総計 13877.9mg/kg

  特徴 単褐色、塩味、金属味、無臭 含鉄 効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器症、痔疹、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など

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  		1回50分800円

  ※かけ流し：循環・ろ過を行わず放流式で配湯　※炭酸風呂：人工も含む
  

  フェイスタオル	有料		ローション
  バスタオル	有料		乳液
  歯磨きセット	有料		トニック類
  綿棒			シャワーキャップ	有料
  ドライヤー			シャンプー
  クシ・ブラシ	有料		リンス
  ベビーベッド			リンスインシャンプー
  くつろぎ着	有料		ボディーシャンプー
  ロッカー	無料		せっけん
  浴室内物置			バリアフリー
  コットン			喫煙	分煙

• 明石海峡大橋ブリッジワールド
• 明石公園（明石城）
• 明石名物玉子焼き（観光協会HP）
• マリンピア神戸（アウトレット）
• 明石市公式HP
• 明石観光協会
• 明石魚の棚（うおんたな）
• 明石グルメスポット

明石海峡大橋の絶景に、潮風・・五感で味わう茶褐色の源泉に変わり風呂
内湯では噴流や電気使用の湯船で体をほぐしてリラクゼーション

露天エリアの展望岩風呂に、変わり風呂も楽し

全長3,911m。本州と淡路島を繋ぐ世界最長の吊り橋、明石海峡大橋。「パールブリッジ」の別称通り、白い橋がネックレスのように青い海にかかる。この美しい姿を眼前に望む露天エリアには4つの湯船が点在。中でも自慢は、石垣を築いて1mほど高くし、源泉を満たした展望岩風呂「龍の台」。泉質は塩っ辛くてよく温まる、含鉄-ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物泉。2つの湯口の一方からは、汲み上げたままの透んだ源泉を注ぎ、もう一方は空気に触れて茶褐色に変化した湯を循環式で注いでいる。以下の湯船は天然水を使用。露天エリア中央「岩風呂」では毎日様々なイベント風呂を開催。生姜湯、りんご酢風呂、酵素風呂、バラ風呂（女湯のみ）など、いずれも入浴剤でなく天然素材にこだわってチョイス。屋根付きで、雨や強い日射しも安心の「ひのき風呂」は桧の香りが爽やか。「石釜風呂」は一人用で大空を眺めてくつろげる。

内湯では気泡風呂や電気風呂で疲れとさよなら

眺望や源泉、変わり湯などでリラックスする露天エリアに対し、内湯は電気や噴流刺激などでシステマティックに疲れを癒す湯がメイン。主浴槽は「気泡風呂」と「電気風呂」、「すわり湯」を各コーナーに配置し、ゆったりとしたもの。「気泡風呂」は浴槽の底からポコポコと立ち上って身体を包み込む気泡で、血液循環が良くなり芯から温まる。「電気風呂」は側面からピリピリと腰のあたりを弱電流が刺激。腰痛の軽減などを期待。「すわり湯」は座った姿勢で腰やふくらはぎをジェット噴流でもみほぐす。独立した「ねころびの湯」はゴロリとくつろいで、全身をくまなくほぐす噴流に身を任せる。高温90度前後、TV付きの「タワーサウナ」で汗を流したら、水温低め17度「水風呂」で毛穴をキュッと引き締めて。洗い場は男湯28席、女湯27席。シャンプー、リンス、ボディシャンプーと女湯にはコンディショナーとメイク落としも。椅子用除菌スプレーの用意が親切。

全24床と広々、女性専用回もある岩盤浴「貴宝浴」

2Fとなる岩盤浴「貴宝浴」は50分800円で9:30から毎時30分に開始。女性専用回も設けているので混浴が苦手な女性も安心。1Fエントランスの券売機でチケットを購入し、フロントにて15分前までに予約をして利用。
軽く温泉に入って身体を温めてから、脱衣所で岩盤着に着替えて、女性は脱衣所からそのまま専用の階段で、男性は一旦脱衣所を出てフロント向こうの階段で向かおう。
岩盤は、自然界で最高レベルの遠赤外線放射エネルギーとマイナスイオン発生量を持つという南アルプス産の貴宝石を使用し、室温約50度。全24床すべて、パーテーション付きの寝台なので隣を気にせずにゆったりできる。約20度の「クールダウンルーム」では、身体に優しいアルカリイオン水をたっぷり飲もう。なお、岩盤着を着用していると、1階大浴場の再入浴OK。

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  明石海峡大橋を望む
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  様々な湯船が点在する露天エリア
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  源泉はかなりしょっぱい！
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  湯船から背を伸ばすと海が見える
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  和庭園風の岩風呂
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  「岩風呂」のバラ風呂は月2回
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  「ひのきの湯」
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  一人用の「石釜風呂」
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  寝姿勢で浸かる「ねころびの湯」
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  ドライタイプの「タワーサウナ」
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  除菌スプレー完備で清潔
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  クールダウンルーム
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  岩盤浴
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  岩盤浴後は冷たいおしぼりを
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  「アルカリイオン水」は飲み放題

マイナスイオンのドライヤーが標準仕様、女湯には化粧水＆乳液も
お手頃料金にして、充実のアメニティに拍手！

窓外の眺めを堪能できるリクライニングチェアや畳座敷でリラックス
漫画や雑誌を見ながら休憩OK、座っての休憩は1Fフロントロビー前でも

日帰り温泉でまさかの「シェフの気まぐれランチ」!?　
ホテルフレンチ出身シェフが、海の幸を巧みに調理するお食事処 龍の亭

海の幸豊富なこの地らしいアイテムが満載のお土産コーナー
明石名物の「たこせん」や「いかなごのくぎ煮」は外せない！

アカスリやオイルマッサージのスパ・エステを脱衣所併設
フロントロビーには各種ボディケア＆耳のおそうじ屋さんも

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  エマーブル入口
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  耳のおそうじ屋さん
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  カットサロン 髪剪処
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  脱衣所内の洗面コーナー
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  脱衣所入り口の椅子
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  リラックスルーム
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  リラックスルームから大橋を一望
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  マッサージシアターもあり
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  まんがもずらりと揃っています
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  リラックスルーム内にて注文可
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  フロント前のちょっとした椅子
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  食事処テラスからも眺め◎
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  海鮮たっちゃん丼
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  海鮮バーベキュー
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  明石名物のいかなごのくぎ煮
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  喫煙コーナーは２階に
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  ご自由にチェックを
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  かなりの数のガチャガチャが
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  キャラクター タッチャン

一日楽しめる再入浴券が便利です。
温泉から最高の眺望を昼も夜もどうぞ

やはり自慢は眼前の明石海峡大橋の眺望です。特に季節や曜日、また時報のタイミングで変化するライトアップが楽しめる日没〜深夜0時が人気です。オススメは次第に暗くなってくる19時頃。夜は混雑しがちですが、ジャスト19時頃は夕飯時と重なり意外に狙い目かも。露天エリアからは橋だけでなく、月もきれいに見えます。
また「再入浴券」200円で1日に何度でも温泉に入浴できる館内着をお渡ししますので、ゆったり過ごしたい方はこちらを利用いただければと思います。マッサージDAYやリラクゼーションDAYなど毎日お得な企画を行っていますので、お出かけ前に公式HPをチェックしてみてください。